復旦大学へ通う交通手段として、毎日現地の上海人に揉まれて、通っているパンダです。


最初の頃は、乗ろうとすると横からズル込みをする人に弾き飛ばされて、バスに乗れないこともしばしば。 いったいこの国はどうなっているんだろう?と、ぼっ~としばらく、放心状態になったことも。


今では、現地の人に負けないくらいに、アメフト並みの横からの衝撃に強くなりました。 もちろん、理不尽なことをされたら、「ちょっとぉ~!!」と、中国語で睨み返しています。


あ~、段々ガサツになっていく私。 グローバル化したパンダじゃなくて、凶暴化したパンダになっているのが、現状です。 


そんなバス通学も慣れてきたこの頃、またびっくりすることが発生。


目的地である終点まで、あと3駅まできたころで、なんと運転手さんが、何も言わずに乗客と一緒に降りてしまったのです。 もちろんエンジンがかかったまま。 ドアも開けっ放し。


「お~い!!!、どこにいくんだぁ~。 授業に遅れるよう」と、思って、運転手さんの行き先を窓から覗いてみると・・・


なんと、木の側でおトイレをされているではないですか!!   


ひゃ~ぁ! あと3駅だから、もうちょっと我慢できないのかしらと、内心思ってしまったのですが、でも生理的欲求だから、まぁ~仕方ないですね。 ╮(╯_╰)╭


それにしても、一言ちゃんと乗客にすぐ戻ってきますと言って欲しかったと思うパンダでした。